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COLUMN
コラム
カラー残留とは
- 2021.09.12
- How to お悩み解決,変身ビフォーアフター
- 山根 春香【※産休中】
色が残るカラー剤について
こんにちは!
平さんからバトンタッチしました!
stylistの山根春香です☺︎
今回は、聞いたことある方もいるかもしれませんが、
『カラー残留』
について少しだけお話しできたらと思います。
ヘアカラーの際に美容師さんに、
『残留してるので、ご希望の色味はできないですね、』
『カラー残留しているので、もう少し暗めでしたらできます』
など、言われたことがある方も少なくはないのではないでしょうか???
Before
カラーの残留色素とは
濃いカラー剤などが髪の毛に蓄積していることを言います。
黒染めはその代表です。
黒染めでなくても、暗めのカラーや濃いカラーを繰り返しているともちろんのこと、
種類によっては一回でも
残留色素になってしまう事があります。
残留色素のデメリットは
•次にやりたい色が限られてしまうコト
•それでもやりたい場合、ブリーチや脱染しなければいけないので、少なからずダメージする
•上からカラーすると少しくすんで見える
逆にメリットは
•残っていると言うことは、色持ちが良いというコト
です。
写真を見ると、後ろの真ん中ら辺に
紫っぽい色が見えて、
他のところはくすんだ茶色が見えます。
もともとこの方はブリーチをしていて、その上から暗いカラーを繰り返ししたり、
暖色系の残りやすいカラーをしたりしたとのこと。
『ブリーチ毛だと色落ち早いから、濃く入れてもらいました』
☞そう思って、濃いカラーを入れ続けるのは、カラーチェンジを楽しみたい方にとっては危険な事なのです…。
このカラー残留のお話は
ブリーチをしている方にも
していない方にも当てはまる、大切なことです◎
綺麗に保つためには?
そうしたら
いろんなしたい色味がある方は
どうすれば良いのか?
☞
•計画的にカラーをする
•細かい履歴が分かるように同じ美容師さんに毎回頼む
•日々のケアをしっかりして、髪の毛の体力をつける
これに限ります☺︎
難しい事などを色々と書きましたが、
カラーでお悩みの方は一度、ご相談ください☺︎!!
ぜひ綺麗なカラーを楽しむための計画を一緒にしましょう〜〜♪
次は畑さんよろしくお願いいたします♡